桃花ぽえむ【恋愛】A㉑『何度生まれ変わっても』

桃花ぽえむ【恋愛A21】
筆者
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執筆大好き桃花です。

本日は、過去に私が書いた恋愛の詩をお届けします。

同系統のものをアルファベットでまとめます。

すべて独立した作品ですが、順番にお読みいただくとストーリー形式になるようにしてあります。

ぽえむ【恋愛】A㉑『何度生まれ変わっても』

何度生まれ変わっても
何度生まれ変わっても
私はあなたを愛するでしょう
たった一つの悲しい結果が待っていること
たとえはっきり解っていても
私はあなたを想うでしょう
あなたより カッコいい人 優しい人 たくさんたくさんいるだろうけど
私はあなたを選ぶでしょう

そんなあなたへの一途な想い
一本道しか選べないから
幸か不幸かを知ることは 一生かかっても不可能だけど
私の心は輝いていた
だから私は後悔しない
これまで出会った人間ひとの中で 私の心が反応示した
惹かれる異性ひとは大勢いても 本気で愛せるのはきっと一人だけ
あなたが私の一番か 今はまだわからないけど
あなたのことを愛した私は
一番眩しく輝いていた
だからあなたが私ではない遠くを見てても
私の心は後悔しない
精一杯の恋だったから

何度生まれ変わっても
私の魂は変わらないから
私はあなたを愛するでしょう
あなたを愛して 恋に破れて 悲しくツラくて泣き疲れ果て……
そしてゆっくり時間をかけて
同じ気持ちに辿り着くでしょう

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あとがき

桃花的詩の書き方

ただ素直に思ったことを文字にする。それだけ。

もちろんこれまでにも少し紹介してきた比喩とか、体言止めとかリズムとか、いろいろテクニック的な要素もあるとは思うけど、特にこの詩に関しては上記に尽きる。

私が彼(A氏としましょうか)を知り、恋に落ち、実ることはなく、直後にA氏は結婚。その時、私の気持ちとしては絶望そのものだったわけだけど、もういろんな思いを経て、結局A氏と出会って一番の思いは何だったのかと言えば、この詩の通り。

……って考えたら、詩はなんて簡単なんでしょう! 短くていいし、小説よりもずっと楽だよ。

詩を見くびってる訳ではなく、もっと多くの人に親しんでもらいたいっていう気持ちからです。小説オンリーで書いてる方が大勢いらっしゃると思うけど、詩も書いてみると気分転換にもなるし、いろんな表現の勉強にもなると思う。

恋愛小話A完結

以上で、恋愛のAパターンの詩は完結しました。最後までお読みいただき本当にありがとうございました!今後も同じ時期に書いた詩をストーリー形式であげていきますので、ぜひお越しいただければ嬉しいです。

今恋に悩んでいる方も、失恋で苦しんでいる方も、とっくの昔に恋愛は卒業したって方も、今は恋は脇に置いてるって方も、私の詩や文章を読んで、何か感じたことがあればすごく嬉しく思います。コメントもお待ちしております♪

筆者
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これからも桃花ブログよろしくね♪

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