桃花ぽえむ【人生】24『いい子』

人生(詩)

※ぽえむシリーズは主に10代に書いていた詩をアップしていますが、21以降は最近になって書いた詩(最新の詩)です。

筆者
筆者

執筆大好き桃花です。

最近「言語化」が話題になっているようだけど、

詩は思ったことをそのまま述べればいいし(自由度高い)、

上達すれば、テクニックのようなものも豊富なので、使えるようになると嬉しいし、文章も上手くなってくと思うので、オススメです。

「言語化」の練習として、詩は初心者にも上級者にも、手軽かつ奥深い世界ですよ。

ぽえむ【人生】24『いい子』

画像ver.

今回も画像ver.のみのアップ。

作成日:2025年10月26日

<<前の詩                    次の詩>>

<<<最初の詩

あとがき

詩について

正直な気持ちというものを綴ると、かなり親の悪口になってしまうので、見てくれる人にとっては気分を害してしまうこともあるよなぁと思って、いつも公開するの悩むのだけど、ここは私の部屋なので載せる。

近い境遇や、共感してくれる人も世の中にはいるんじゃないかな、と思って。

そして出来れば、同じような苦しい思いを抱える人が一人でも少なくなればいいな、という願いも込めて。

今回みたいな気持ちを口にするとさ、

「そんなの別にやればいいじゃん?」って安易に言われるけど、

そう簡単に出来ないから、苦しいんだよね。

そして苦しい気持ちというのは、詩になる。詩の素材は往々にして、悩みや苦しみだ。

言語化について(詩の書き方)

そうこんなふうに、思ったことそのまま書けば詩になるんだから、簡単だよ。「言語化」には、詩をこそオススメする。

私は詩について偉そうに説明出来る程勉強した訳じゃなくて、〝独学×テキトー〟だけで書いてきたただの凡人だけど、メッチャざっくり言えば、

詩の書き方(超ざっくり版:桃花流)
  1. 放出:思ってることそのまま書く。(順番、国語的ルール無視。ズバリの言葉じゃなくても、近い言葉や思いついた言葉をとにかく書き出す。キーワードの羅列とかでOK。)
  2. 調整:言いたいことになるよう、日本語の文章ルールに沿って並び替え、整える。
  3. 細工:(可能なら)比喩、対比、描写、リズムとかを交えて、それっぽく仕上げる。

当然例外もあるし、かなり乱暴な説明だけど、桃花流の根幹はこれ。超絶雑だけど誰でも出来ると思う。

たぶん、「言語化」苦手だ、という人は、

「一発で的確な言葉をうまく出さなければいけない」

と思ってるのかな、と思う。

第一線で活躍するプロ(作家やコピーライターとか)だってあらゆるものを出し尽くしてから絞っていくのが基本なのに、※の前提など呪いであり、幻です。当然、噺家はなしかさんや芸人さんみたいに短時間でスパッとシャレた言葉を出せるようにもなれるだろうけど、あれは過去に膨大な数、言葉の放出をしている経験があるため、瞬時に最適解を選べるようになってるだけ。センスや才能もあるとは思うけど、ほぼ慣れみたいなもんです。

会話じゃなく、「書く」についてもこの〝瞬時に最適解を選べるようになる〟技能というのは練習次第で伸ばせるものだと思うし、「話す」と違って大いに独学訓練が可能(相手不要で恥ずかしい場数を踏まなくていい)なので、失敗恐怖症の方にはいいと思うのだよね。まぁ、何事も数をこなす、っていうのを真面目に積み上げる人もそんなにいないかもしれないけどもね。だからこそ差はつくものだけども。

と、推したところで詩人人口は増えないものだとも思ってはいるが;

それでもオススメです!!

筆者
筆者

歌詞とほぼ一緒!

というか自分で曲作る人が多いから、詩よりも歌詞産出量の方が多いのかな。

まぁ歌詞は歌詞で、メロディーに合わせるという縛りがあって難しいけど。

そしてリズムが大事です!(詩では見えにくいかもしれない)

<<前の詩                    次の詩>>

<<<最初の詩

オマケ

毒親関係でタイムリーなものを見つけた。

【相談】医者を継ごうとしない息子の心を折りたいです。

コメント欄で「フィクションだよな」とか「ドン引き」という意見が見られるけど、

まぁ、親ってこんなものだよな、って思う。

私のはかなりマイルドな方だとは思うけどね。

で、仲いい家族を見ると、それを「ドラマの中だけの世界じゃないの!?」って驚愕する自分。……やっぱ、ちょっと特異な方だよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました