※ぽえむシリーズは主に10代に書いていた詩をアップしていますが、21以降は最近になって書いた詩(最新の詩)です。

執筆大好き桃花です。
「承認欲求」「自己肯定感」「SNS」「バズる」「インスタ映え」・・・
他人と比較してしまうという負の思いが、どんどん加速していくように感じています。。。
ぽえむ【人生】25『比較』
画像ver.
今回も画像ver.のみのアップ。
作成日:2025年11月4日

画像にすると文字が超絶見にくい! TT
ので、ちょん切った^^
まぁこれでも見づらいけど、、、ちょっといろいろ試してみる。


あとがき
詩を書き始めた頃は、自分の内部に溜まっていた毒をとにかく書き殴っていた。人によっては、これが他人を殴ったり、悪口ぶつけたりというものになるんだろうなと思う。
「書く」って面倒だし、最初は何をどう書いていいかわからないから、どうしても(比較的)簡単な、「悪口」とか「暴力」とか、あとネガティブじゃない発散法としては「話す」とかになるんだろうけど、私の「話す」の相手はノートだったということ。
「話す」が出来る友達がいる人や、一人じゃどうも……、という人は、やはり誰かに「話す」のがいいと思う。相談窓口とかもたくさんあるしね。そういう窓口の人は相談事に慣れてると思うから、「嫌われるのが怖くて話せない」という人でも頼っていいと思う。私は痛い目見てしまったのので懲り懲りだけど、たぶん優しい人がほとんどのハズ!
「書く」だとどうしても、一人閉じこもる作業だからね。
そうやって紙に吐き出して吐き出し続けていると、〝自分が分離する〟、という怖い感じとも少し違うけど、自分の気持ちが客観的に見えて、〝もう一人の冷静な自分〟みたいなものが現れる。
まず、「書く」というのは、自分の中にあるものを【外に出す】【見える化】する行為。
よって、「書く」ことで確実に気持ちは(わずかかもだけど)楽になります。
そして、その「書いた」ものを「眺める」ことで、別の人の気持ちを見つめるような感覚になることができます。悩んでる人や傷ついてる人、どうしようもない気持ちを抱えて苦しんでる人を、【励ます】【慰める】ような言葉を呟きたくなる。これが、自分で自分を【励ます】ということ。
客観視、俯瞰する、自分をねぎらう、感情を受け止めつつ冷静に分析し寄り添う、みたいな感じかな。
ほとんど二重人格に近いような感じだけれど、この切り替えって大事だし、必要だったなってすごく思う。
苦しい気持ちを【苦しい自分A】がワーッと叫んで、それを【寄り添う自分B】が励まそうとする、というか。それを自分一人でやってる感じ。
そんなふうにして中学校の頃はずっと詩を書いてた。
そして、この詩を書いたらその当時を思い出した。
別人のように元気になったはずなのに、人の根っこというか中身というかはなかなか変わらないなぁ、と思ったのだよ(文章は少しくらい上達してくれ!)

いつもあとがきがネガティブになっちゃうのだけど、
今は幸せだし気持ちもあの頃と比べてずっと元気!だと思ってます。
でもふとできあがる詩を見て、「あれ?」ってなる。
こういう詩はしんどい時しか生まれないからね。


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